鉄道模型の趣味 始めて見ませんか?

趣味の鉄道模型

鉄道模型と聞いて、イメージするのは一体どのようなものでしょうか?
精巧なジオラマを模した鉄道模型でしょうか。
それとも、子供が遊ぶようなプラスチックの鉄道模型でしょうか。
中には静岡のロムニー鉄道にあるSLなどをイメージする人もいるかもしれません。

実は大きく捉えればこれら全ては鉄道模型であると言えます。
ただ一般的な鉄道模型と言えば、やはり一番最初の精巧なジオラマ、だと思います。
昔から鉄道模型は高価な趣味とされていて、今でも本格的にしようと思えば、それなりのお金がかかりますし、何より時間が必要なものです。
きっかけがなければ没入する事もありませんし、そもそもそういったきっかけ自体、環境に大きく影響する為、お金持ちの趣味であると言えるのかもしれません。

しかし、近年では誰でも気軽に楽しめるようになっています。
鉄道に興味を持たない人であったとしても、その精巧なジオラマに興味を持つ人は沢山います。
実際、博物館や美術館でその時代を示すジオラマが設置されているのを見かけると思います。
その出来に感動した事はありませんか?
鉄道模型もまたそれと同じく、鉄道の魅力もさることながら、その芸術的な精巧さにも魅力があるのです。

その魅力を少しでも理解して貰う為、僭越ながら私が案内をさせて頂ければと思います。

趣味の鉄道模型

鉄道模型の魅力

その奥深さ、歴史、芸術性など様々な魅力が、鉄道模型にはあります。
それが私の心を掴んで離さない理由でもあります。
趣味の鉄道模型として、もっとこうした愛好家が増えれば良いと思っていますが、実はこっそり、もうこれ以上増えなくてもいいのに、とも思っています。
複雑な感情ですが、やはり本当に面白いもの、魅力的なものは一人占めしたい、教えたくないというのが人間の心情なのかもしれません。
それだけ鉄道模型には魅力があります。

趣味の鉄道模型

私が特にひかれているのはその芸術性ですが、やはり単純に鉄道が好きだから、という人もいるでしょう。
鉄道マニアなんて人たちもいるぐらいですから、その人たちからすれば大好きな列車が大好きな情景を纏った上で自宅で走行しているというのは垂涎ものでしょう。
もちろんジオラマをするにはそれなりの場所と時間が必要ですから、生半可な覚悟でやれる趣味ではないのかもしれませんが、私のように芸術性にほれ込んだ人の場合、鉄道模型で全てを埋め尽くす事よりも、状況再現や何か訴えかけるものが作れれば良いので、少し気は楽です。

現在では、家の近くに鉄道模型専門店がなくてもインターネット手軽に購入することができます。
私の利用している模型ショップのミッドナインは品揃え豊富で見ているだけでも楽しめます。鉄道模型店ミッドナインはこちら

デフォルメ画像

鉄道模型の魅力に感じる点は人それぞれだと思います。
十人十色の魅力があるからこそ、趣味として成立するのでしょうし。
百聞は一見に如かずですので、是非気軽に試してみては如何でしょうか。

趣味の鉄道模型